愛されるサロネーゼになる⑭ 一瞬の流行を追うということ | サロネーゼのための教科書「サロネーゼスタイル」
2014.6.5

愛されるサロネーゼになる⑭ 一瞬の流行を追うということ

こんにちは、

 

サロネーゼスタイル なかおわかこです。

 

 

 

 

 

先日、お友達のフラワーアレンジメントのサロンを主宰してい友人のところにお邪魔させて頂いた時の話です。

 

 

 

先生は、フレッシュなフラワーアレンジメントもされますが、

 

プリザーブドフラワーもシルクフラワーもレッスンをされています。

 

 

彼女の仕事部屋には、ところ狭しとたくさんの花材。

 

 

生花にまじって綺麗に整頓されていたシルクフラワーを見て私が思わず、、

 

 

 

 

 

「シルクフラワーはいいわよね。

 

腐らないもの。

 

 

 

生花だったら、どうしてもロスがでるけど、

 

シルクフラワーは腐らないから、無駄がないわよね。

 

 

  

レッスンがキャンセルになっても、

 

腐らないからまた使えるし

 

 

 

来年も再来年も使える!」

 

 

 

 

と、いう私に対して、

 

 

 

真剣な顔で彼女が、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

「何をいってるの!

 

 

 

色には流行があるの。

 

 

 

 

 

今年 流行ったピンクと、

 

来年流行るピンクでは微妙に違うのよ。

 

 

 

 

 

だから、いくら腐らなくても、

 

 

 

今年のモノを来年に持ち越せないの!

 

 

 

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驚きました!

 

 

 

 

 

もちろん、色に流行があることくらい私でも知ってましたが、

 

 

せいぜい、今年はオレンジ、来年は茶色、、

 

 

 

その程度と思ってました。

 

 

 

 

 

 

 

そんな細かい流行を敏感に察知して、

 

 

本当に今、

 

まさに今この瞬間に求められている色をチョイスすることは、

 

 

 

 

 

ある意味、とても勇気が必要です。

 

 

 

 

 

でも、あえて、

 

この一瞬の流行を追う

 

 

 

 

 

 

この姿勢に感動しました!

それは、自分のためではなく、

 

 

 

お客様のため

 

 

 

その方が、より素敵に見えるように、

 

 

より喜んでもらえるように、という思い

 

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やはり、ワンランク上のサロネーゼは違う!

 

 

 

と、改めて身の引き締まる思いがしました。

 

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もちろん、すべての色が1年で終わる訳ではなく、

 

流行に左右されない色、

 

 

 

数年以内にまた使えそうな色、とあるので

 

 

一年ですべて切り替わる訳ではないそうです。

 

 

 

 

主婦の私としては、

 

 

思わず「もったいな」と思ってしまいましたが、

 

そこは大丈夫なようでした(^^;;

 

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常に、お客様がどうしたら喜んでくれるのか、、

 

 

 

 

それを考えること。

 

 

 

決して忘れてはいけない、

 

 

 

一番の基本ですね。

 

 

 

written by なかおわかこ

 

 

 

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