サロネーゼインタビュー〜山下久美子先生*。・*。・*。・*。・*洋菓子教室「Sugar Box Studio」 | サロネーゼのための教科書「サロネーゼスタイル」
2014.8.23

サロネーゼインタビュー〜山下久美子先生*。・*。・*。・*。・*洋菓子教室「Sugar Box Studio」

サロネーゼインタビュー、今回は、、、

 

 

目黒の自宅サロンにて、

洋菓子専門の教室を主宰されていらっしゃいます

 

山下久美子先生です。

 

 

そのセンスの良さと、美味しさ、

見た目の美しさから たくさんのファンを持つ山下先生。

 

 

専門の洋菓子はもちろんこと、

 

レッスンの最後に、
生徒様へのサービスとして出されてい「季節のスープ」もまた絶品と評判!

 

 

いつも美しい笑顔を絶やさない山下先生、

有名レストランで厳しい修行をされていたということですが、

 

レッスンで教えていただけるメニューは、

誰もが家庭でも美味しく作れるようにと

わかりやすくアレンジされたもなのに、

その完成度の高さは、まるでケーキ屋さんのお菓子のよう

 

サロンの人気の秘密が伺えますね!

 

 

細やか心配りの素敵な山下先生の仕事に対する思いは?

 

 

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サロン名

洋菓子教室 「Sugar Box Studio」

 

 

名前

山下久美子(やましたくみこ)

 

 

専門分野

洋菓子全般

 

 

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経歴

OL時代に食の世界に興味を持ち退社を決意。

退職金をぎゅっと握りしめ調理師学校の門をくぐった時から私のお菓子人生が始まりました。

 

免許を取得した後、都内有名仏レストラン・洋菓子店等で修業しフレンチデセール・洋菓子の基礎を学ぶ。

その後主人のNY転勤に伴い渡米。

現地でケータリングしていたお菓子が評判を呼び教室を始める。

家庭のキッチンでも作れる、お店で買ってきたようなお菓子づくりを提案して人気を呼ぶ。

 

帰国後、2012年より目黒区の自宅サロンにて洋菓子教室を再開する。
同時に一年間ミキハウス子育て総研ウエブサイト「Happy -note.com」にてレシピを掲載・執筆。

 

現在は自宅サロンにてお菓子教室を運営すると共に、自由が丘「サクラボロー」にてお子様向けアイシングクラス「Kids Patissier time!」を季節のイベントごとに開催。
その他イベントへのスイーツケータリング、カフェへのメニュー監修・指導、雑誌でのテーブルコーデイネート、大手車メーカー様のイベント時のデイスプレー用お菓子制作&アイシングクッキー体験ワークショップ、ラトビア大使館でのケーキ製作アシスタントなど、お菓子を通して現在活動中

 

 

資格

調理師免許

 

 

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主な活動場所

目黒区自宅サロン、自由が丘「サクラボロー」、企業イベント、出張レッスンなど

 

 

レッスン

自宅サロンにて洋菓子教室主宰。
自由が丘「サクラボロー」にてお子様向けアイシングレッスンを定期的に開催。

 

 

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起業のきっかけは?

アメリカ在住中、友人の料理教室へ食後向けのデザートをケータリングしていたところ、召し上がっていただいた生徒さん方からお問い合わせを頂きそれがきっかけで本格的に自宅にて洋菓子教室を主宰するようになりました。

 

 

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おもてなしで気をつけていること

朝10時、「おはようございます!」と玄関を開けて入ってきてくださった時の生徒さんの笑顔。

その最初の笑顔は、今日はこれからどんな時間が待っているんだろうというワクワクした気持ちの表れだと常々思ってお迎えしています。
この時頂いた笑顔を更に幸せに、同じ玄関から帰られる時にはそれ以上の笑顔になってお帰り頂きたい。

常にその気持ちを忘れずに、笑顔の仕掛け、種まきを常日頃から考えています。

 

 

サロン経験で嬉しかった事

レッスンが終わった時に、「次回、友人をレッスンに誘ってもいいでしょうか?」そうおっしゃって頂くたびに感謝の気持ちでいっぱいになります。

最近では、ご友人の他にお母様、妹さん、大学生の娘さんがたとご一緒に参加していただく機会も増え、自宅のキッチンにいながら広がるご縁を感じるたびに、この仕事をしてよかったと心から思います。

 

 

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サロン運営をスムースに行うため、ご家族に対して気を配っている所はありますか?

家族の協力と健康があってこその自宅サロンでの活動だと思っています。

どんなに忙しくても目を見て話すことを心掛け、家族のちょっとした変化を感じ取れるアンテナは大切にしています。

そして一番大切なのは、ありがとうと思っている気持を表現、体現する事。
家族の笑顔があるからこそ、自宅サロンの雰囲気もよくなり、来て頂いた方の笑顔を頂けると思っています。

 

 

失敗談

初めてのレッスン。
その日は皆さんに伝えたいことが多すぎて予定時間内に終わることができませんでした。
当時の生徒さんは友人のみだったので、私が思っているほど気にされている様子を直接感じることはなかったのですが、自分の中でこれではいけないと思い、レッスン後の反省ノートをつけるようになりました。

最初の頃は赤ペンで「絶対に次はOOを忘れないように!」という注意書きがびっしりで見るのも嫌な気分だったのですが、回を重ねるごとに赤での訂正が減っていき、同時に自分のパターンもわかってきて今では大切な思い出ノートになっています。

 

 

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これからサロネーゼになろうと思っている方に一言アドバイス

自分が一番したくない後悔は、やりたかったのにやらなかったことで徐々に膨らんでいく後悔です。

 

いつでも、どこでも、何歳でも。「夢への扉」は自分の前にあるのだと思っています。
ただその扉を開ける為に、手に持っている鍵よりもっと素敵なカギが必要なのでは?開けられなかった時に向けてもっともっと数を用意しておいたほうが良いのでは?

 

そんな風に、鍵を差し込む前に躊躇して佇んでしまう気持ちは、誰しも持っていると思います。
でも、開けなければ、次の景色は見えてこない。見えてきたらまたその時に考えればいい。

扉を開けられない理由をたくさん持つよりも、まずは扉を開けてみて、新しい世界を自分自身で作っていくことも時には大切なのではないかと思います。

 

 

 

既に活動をされていて、ワンランク上を目指したい方へ一言アドバイス]

サロンが軌道に乗ってくると、忙しさやスケジュールに流されがちになる瞬間も出てくるかと思います。

ただ生徒さんにとっては、レッスンの当日、その1日だけが私との接点。

その事だけは常に忘れず、何度同じレッスンを開催したとしても、常に自分自身が一番その時間にワクワクできるようしていく努力が大切だと思います。

 

 

「ブログ」

From Sugar Box Studio   http://kumikumy.exblog.jp/

 

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