コラム⑰ ワンランク上のおもてなしの考え方とは?(本のご紹介) | サロネーゼのための教科書「サロネーゼスタイル」
2014.9.23

コラム⑰ ワンランク上のおもてなしの考え方とは?(本のご紹介)

サロネーゼスタイルです。

 

 

昨年のオリンピックく招致からすっかり定番となった
「おもてなし」という言葉。

 

 

サロネーゼならずとも、お客様を招く時などいろいろなシチュエーションで
ワンランク上のなおもてなしができたら、、

 

素敵ですよね!

 

 

 

ワンランク上のおもてなしができる人って
どんな考え方をしているのでしょうか?

 

 

ブレーメンフラワー2

 

 

今日は、一冊の本を紹介させて頂きますね。

 

 

網野麻理さんの著書で

 

 

「期待以上に応える技術」

 

お客様からリピートされる「聞き方」「話し方

 

 

 

網野さん本

 

Amazonにて購入☆☆

 

 

 

この本は、クレジットカードの最富裕層担当の彼女が、

 

電話だけで、16万人の顧客を120%満足させてた

コミュニケーション術が書かれています。

 

 

 

私もこの本をおすすめする理由は2つあります。

 

 

 

まずひとつ目は、、網野さんのその卓越した接客術

 

 

本の中で書いてある一節ですが、、

 

 

「そのお客様自信のお誕生日を知っているのは当たり前。

その方の、お孫ちゃまのお誕生に近くなった時に、

お孫ちゃまの喜びそうなプレゼントをご提案する」

 

 

ここを読んだとき、とても感動しました。

 

彼女は、顧客のお孫ちゃまの誕生日を聞き出したのではありません。

 

日頃の何気ない会話を細かく覚えていて(ノートに記載)、

翌年の誕生日にさりげなくご提案する。

 

 

お客様の喜びよう、感動が伝わってくるようです。

 

 

 

彼女のその接客は、

サロン運営とは直結しないと思われるかもしれませんが、、

 

 

素晴らしい接客、おもてなしに、

業種は関係ないと思いませんか?

 

 

ブレーメンフラワー

 

 

 

この本をおすすめした理由その2は、サロネーゼとは異なる業種の方が書いた本だから

 

 

同業種の方の素晴らしい接客を学ぶ事も大切ですが、

 

業種の違う方からの学びは、

より大きいもだと思います。

 

 

なぜなら、

 

 

 

視点が違うから。

 

 

サロンにいらっしゃるお客様は、本当に千差万別、

いろいろな方がいらっしゃいます。

 

接し方も一通りと言う訳にはいきません。

 

 

 

人気のサロネーゼさんの心配りは、

お客様お一人お一人に対してのもの

 

いかに来てくださった方が、満足して頂けるか。。

 

そのためには、

いろいろな方にご満足いただける接客術を知っておいて損はありません。

 

 

 

 

おもてなし上手のサロネーゼのみなさま、

 

勉強しなくても素敵なおもてなしができる方もたくさんいらっしゃると思いますが、、

 

ちょっと目線を変えて勉強してみたい、と思ってる方には、

おすすめの一冊です。

 

 

網野麻理さん

網野麻理さん

株式会社プライムコム 代表

http://prime-com.jp

 

 

「期待以上に応える技術」

フォレスト出版

Amazonにて購入☆☆

 

 

 

 

 

written by  なかお わかこ

 

 

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写真提供

「ブレーメンフラワー」

まきのせかおり氏

HP http://www.bremen-flower.jp