サロネーゼに習うおもてなしの心~その③~ | サロネーゼのための教科書「サロネーゼスタイル」
2014.2.3

サロネーゼに習うおもてなしの心~その③~

 

サロネーゼの教科書〜サロネーゼstyle〜

 

 

 

洋菓子教室サロン・ド・マリーの横井満里代先生に習うおもてなしの心

 

 

日頃レッスンで生徒さんを迎えるにあたって

準備の際に心がけている事や
朝の時間活用法のお話を伺います。

 

 

 

今回は

おもてなしの心~その③~

「部屋のしつらえ」です。

 

 

 

横井先生の、ある日のレッスンスケジュールを拝見させていただきましょう。

 

▼▼▼ 

 

6:00  起床。入浴、メイクを済ませ、朝食つくり。

 

 

7:00  1時間かけて朝食。
情報キャッチタイムです。ニュース、新聞をチェック。

 

 

8:00  朝食後、家族が出払った後の1時間ですべての家事を片付けます。(洗濯、洗物、
ゴミ出し、庭の手入れ、掃除、の順)

 

 

9:00 家はすべて整います。

 

 

ここからがレッスン準備。

 

 

レッスン食材準備。

 

 

テーブルコーディナイト、お花の活け直し、洗面所、トイレ、

玄関、などのチェック、着替え、テレビ、電話、パソコンなどの

機械類はすべてしまいます。非日常を演出したいので、

時間を忘れるようにするには現実的なものは不要ですから。

 

 

 

換気。

セントラルヒーティングなんですが窓を開け放ちたいので

1時間程すべての窓を開け、空気の入れ替えをします。

 

 

 

そのあとアロマの香りを控えめに、玄関、リビング、廊下、

洗面所、トイレへ。

当然ですが、キッチン、ダイニングに香りはNGです。

 

 

 

 

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10:00  アシスタント到着。 レッスンの打ち合わせしながらレッスンの確認

 

 

10:30  生徒さんがいらっしゃいます

 

 

 

~そのほかに心掛けていること~

 

 

◆常に新しい情報をキャッチ!

新しい美味しいお店の情報は生徒さんやネットから。

 

 

◆まとめ買いはあえてしないで、レッスンごとにお買い物に行きます。
新鮮な物を手に入れるのが第1の目的ですが、常に街を歩いて素敵な‘もの’との出会いを求めています。

 

 

 

写真 1

 

◆テーブルウエアー探しも足を使って。
ネット検索で仕入れたものは人と似た作品になってしまいます。

 

 

 

自分の目、自分の足で探したもの、出会ったものでインテリアやテーブルを作ります。

どこかで見たことのあるテーブルよりオリジナルなテーブルを作りたいですから。

 

人のまねは苦手です(笑)

 

 

マリー先生のしつらえ。

 

 

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