
サロネーゼインタビュー 稲垣純子先生・・・パン教室「みもざてい」主宰

今回のサロネーゼインタビューは、、
湘南ライフタウンのご自宅にて、 パン作りをメインとしたサロン
「みもざてい」を主宰していらっしゃる 稲垣純子先生です。
[サロン名]
みもざてい
名前
稲垣純子(いながき じゅんこ)
専門分野
パン
経歴
学生時代は法学部で法律を専攻していましたが、そのころからパン作りに興味があり 18歳の時に東京ガス主催のパン教室に通ったのが私のパンの道への第一歩でした。
結婚後、3校のスクールでパン・天然酵母パン・和菓子・洋菓子のディプロムを取得し、 自宅でパン作りをレッスンするサロンを始めました。
その後、ル・コルドンブルー本科でフランスのパンを、FFCCでフランス料理を学びディプロムをいただきました。
そして、ラッピングコーディネイターのディプロムを取得し、リビングフォトで写真を学びました。
更に現在は、ライフスタイル サロンFaveurの佐藤愛子先生に師事、 テーブルコーディネイト・テーブルフラワー・季節の礼節・アーティフィシャルフラワーをディプロムクラスで勉強中です。
主な資格
ル・コルドン・ブルー パン 上級ディプロム
FFCC フランス料理 ディプロム
ライフスタイル サロン Faveur テーブルコーディネイト ディプロム
主な活動場所
自宅
レッスン
パンを中心にレッスンしています。
パンには発酵のための待ち時間がありますので、その時間を利用して 簡単にできる和菓子・焼き菓子・お料理などをその時々に応じてレッスンに取り入れることもあります。
レッスン後は、季節のテーブルコーディネイトを楽しみながら、ご試食いただいています。
サロンを始めたきっかけは?
作ったパンやお菓子をお友達に差し上げているうちに、教えて欲しいというご依頼があり教室を始めました。
サロンで気をつけていること
レッスンの工程で生徒様の共同作業となる場面もありますが、その時は皆様が平等に作業に携われるように工夫をします。
また技術をお伝えするだけでなく、 みもざていのテーブルで皆様がゆったりとくつろぎ、日常のお疲れを癒されますように、という気持ちでサロンを運営しています。
サロンが始まる数時間前は「今日一日皆様が満足していただけるかしら?楽しんでいただけるかしら?」と今でも緊張します。
サロンが始まると私も皆様にお会できて楽しくなりますが、「緊張する」といういらしてくださる方々に対して真摯な姿勢はこれからも常に持ち続けたいと思います。
サロン経験で嬉しかった事
お持ち帰りになられたパンやお菓子をご家族がとても喜ばれ
「おかあさんってスゴイね♡」と褒められた というお話しを伺って、サロンをしていてよかったと嬉しく思いました。
また「月に一度、みもざていレッスンが癒しの時間です。」 というお言葉をいただいたときも、本当に嬉しかったです。
サロン運営をスムースに行うため、ご家族に対して気を配っている所はありますか?
サロンをすることができる環境に感謝をしています。 これからも、感謝の心を忘れずにいたいと思います。
失敗談
2種類のパンを作るのですが、オーブンが空く前に次のパンの発酵が進み過ぎ、 慌てて発酵温度を下げたことがあります。
[これからサロネーゼになろうと思っている方に一言アドバイス]
「好きなこと」を見つけたら誠実に3年間続けていると、
そこに“道”が開けてくると思います。
稲垣先生のサイト
ホームページ:http://www.ab.auone-net.jp/~mimoza7/index.htm
ブログ:http://ameblo.jp/mimozatei-baguette/
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